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ホーム ニュース 近況報告 長崎発、“まるで対面”の新しい診療体験へテレプレゼンスシステム「窓」を活用したオンライン診療がスタート
Patient seated at a desk watches a large screen showing a female clinician during a telemedicine session in a bright room.

医療法人Palette 上田皮ふ科(長崎県大村市)にて、このたびテレプレゼンスシステム「窓」を活用したオンライン診療が開始されました。
本取り組みは、患者が大村市のクリニックで診療を受けながら、医師が長崎市内のオフィスからリアルタイムで診察を行う新しい診療モデルです。従来のビデオ通話とは異なり、「窓」によって“まるで同じ空間にいるかのような臨場感”を実現し、対面に近い安心感のある診療体験を提供します。

テレプレゼンスシステム「窓」を活用したオンライン診療

■ 地域医療と医師の働き方、両方の課題に向き合う取り組み
地域医療の現場では、医師不足や地域偏在、高齢化といった課題が深刻化しています。
一方で、医師の働き方においても、特に女性医師は出産・育児・家事との両立により、キャリア継続が難しいという現実があります。
今回の取り組みは、こうした複数の課題に対して、「窓」を通じて新しい選択肢を提示するものです。

■ 「窓」が実現する4つの価値
今回のオンライン診療には、主に次のような価値があります。

1.女性医師の新しい働き方を支える
 長崎市内のオフィスから診療できることで、通勤や移動の負担を減らし、育児や家庭と両立しながら医療に関わることが可能になります。

2.“待たない医療”に近づく
 医師配置を柔軟に行うことで診療効率が高まり、患者の待ち時間短縮にもつながります。

3.医師不足への新しいアプローチ
 地理的制約を超えて医師を配置できるため、限られた医療資源をより有効に活用し、地域医療の持続性向上に貢献します。

4.対面に近い安心感のある診療
 「窓」は従来のオンライン診療よりも高い臨場感を持ち、患者からも「実際に診てもらっている感覚がある」と評価されています。

■ 医療が“必要な場所へ届く”時代へ
上田皮ふ科では今後、複数拠点での遠隔診療ネットワークの構築や、美容皮膚科・専門診療への拡張、さらに完全オンライン診療との融合も視野に入れています。
理事長は、今回の取り組みについて次のように述べています。

医療は“患者が医師のもとへ行く時代”から、“医療が必要な場所へ届く時代”へと変わっています。
今回の取り組みは、患者の利便性だけでなく、医師の働き方そのものを変える挑戦です。

今回の事例は、「窓」が単なる遠隔コミュニケーションツールではなく、地域医療の持続性や医療従事者の働き方改革を支えるインフラとなり得ることを示しています。
MUSVIはこれからも、「距離の制約を超えてリアルに“会う”ことができる」体験を通じて、医療現場に新しい価値を届けてまいります。

医療法人Palette 上田皮ふ科のプレスリリースはこちら
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