
2025年10月13日~16日に開催されたCEATEC 2025にて、仙台市の「診療カーによるオンライン診療の推進」をテーマにした展示を石破総理が視察され、MUSVIのテレプレゼンスシステム「窓」を体験いただきました。
本取り組みは、仙台市・仙台市医師会・東北大学・NTT東日本による共同プロジェクトで、医療アクセスに課題を抱える地域の患者宅などへ、医療機器を搭載した「診療カー」を派遣し、遠隔で医師の診察を行う仕組みです。看護師が患者のそばに寄り添い、患者と医師の双方にとって安心で質の高い診療を実現します。
「窓」をはじめとするテレプレゼンス技術を採用することで、遠隔でもスムーズな対話が可能となり、対面診療との差を最小限に。
さらに、5G通信とスターリンクを活用することで、山間部や災害時にも安定的な運用を可能としています。