医療ベンチャーのリュウェル(那覇市、泉晃社長)は人工知能(AI)を活用し、認知症の早期発見につなげる遠隔診療システムの開発を始めた。全身を映す大型ディスプレーを介して読み取った表情などの情報や、心拍などの生体データを解析して認知症の兆候をつかむ。泉社長は「全身画像を使った医療プログラムの開発はきわめて珍しい」とし、2029年の実用化を目指す。
近況報告
医療ベンチャーのリュウェル(那覇市、泉晃社長)は人工知能(AI)を活用し、認知症の早期発見につなげる遠隔診療システムの開発を始めた。全身を映す大型ディスプレーを介して読み取った表情などの情報や、心拍などの生体データを解析して認知症の兆候をつかむ。泉社長は「全身画像を使った医療プログラムの開発はきわめて珍しい」とし、2029年の実用化を目指す。