
ペットの命を守りたい――。
そんな想いから、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の鈴木瑠花さんが立ち上げたのが、SNS特化型ブリーダー直販サービス「わんこの窓」です。
ブリーダーと飼い主を直接つなぐことで、流通の中で失われてしまう命を減らすことを目指しています。
ゼロから事業化へ
きっかけは、学生向けアクセラレーションプログラム「ゼロイチ」への挑戦。
7か月間、仲間やメンターと共に事業を磨き上げ、経済産業省・ジェトロ主催「ゼロイチファイナルピッチ2025」ではオーディエンス賞を受賞しました。
「窓」つながりで実現した遠隔コミュニケーション
ここに登場したのが、当社のテレプレゼンスシステム「窓」。
名前のご縁から事業連携が生まれ、東京と遠隔地のブリーダーをリアルタイムでつなぐ環境が整いました。
まるで同じ場所にいるかのように、飼い主候補とブリーダーが会話でき、わんこの様子も手に取るように伝わります。
さらにコンシェルジュとして鈴木さんが間に入ることで、ペットを迎えるまでの責任感の醸成や不安の解消にもつながっています。
【“窓”連携始動!】
EMC2期生の鈴木瑠花さんはペットの殺処分を減らすためにブリーダーと飼い主をつなぐ「わんこの窓」事業を展開中。そんな鈴木さんとMUSVI株式会社の遠隔コミュニケーションシステム「窓」が出会いました!「窓」つながりということで事業連携がスタートです!#武蔵野EMC #MUSVI pic.twitter.com/CmYqo4rsp2— 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)【公式】 (@mu_emc) July 17, 2025