「世界ゆるミュージック協会」は、老若男女、体の不自由な人から健常者まで、誰もがすぐに奏でることができる「ゆる楽器」を使い、みんなでどこでもすぐに合奏できる楽しい音楽の世界をプロデュースしています。同協会が視覚障がいを抱える乳幼児とその家族を支える会「ひよこの会」との連携を開始し、2023年7月2日(日)に開催されたイベントでは「窓」を活用いただきました。
音を頼りにしながら仮想のボールをやりとりするバーチャルなキャッチボール、「XRキャッチボール」。「窓」のむこうには洗足学園音楽大学のアイドルグループ「MARUKADO」が登場し、参加者とのリモートでのキャッチボール体験を盛り上げました。
その第一弾としてひよこの会が主催となり、ソニーグループ株式会社、MUSVI株式会社、世界ゆるスポーツ協会、そして世界ゆるミュージック協会の協力のもと実施いたしました。本イベントは洗足学園音楽大学の協力のもと大学内施設を利用して開催され、ひよこの会のメンバーのご家族や日本補助犬情報センターのメンバーなど総勢50名以上が参加。「コツコツ!点字ブロックリレー」、「アフレルアフロ」、「XRキャッチボール」、「ゆる楽器」の3つコンテンツを順番に体験し、最後にはゲストの盲導犬ユーザーでもあるミュージシャンお二人も加わって、全員でゆる楽器を使って「いきなりコンサート」を行いました。
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