2023年11月より、仙台市医師会、仙台市、NTT東日本、東北大学などによる診療カーを活用したオンライン診療サービス事業を仙台市で開始しました。今回、患者及び患者と同じ場で診療を補助する看護師と遠くにいる医師の間でリアルタイムに問診するためのツールとしてMUSVIのテレプレゼンスシステム「窓」(※)が採用されました。セーフィーは、本事業においてパートナービジネス事業部の重要パートナーであるNTT東日本、そして、出資先のMUSVIと共に事業を推進してきました。本事業の実施にあたってどのような背景や課題があったのか、オンライン診療の現在地と未来の展望、そして「窓」が本事業で生んだ価値について関係者が語り合いました。前編では、仙台市をはじめとする医療現場の現在の課題と、産学官でその課題に取り組む意義についてお話しました。
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