距離の制約を超えて、人と人、人と空間をつなぎ、あたかも同じ空間にいるような自然なコミュニケーションができる、MUSVIのテレプレゼンスシステム「窓」。その導入の輪は、業種・業態や規模を問わず、様々な企業・団体へと広がってきています。

今回お話を伺ったのは、建設業界のリーディングカンパニーである鹿島建設様です。2018年にスタートした“建設DX”の取り組み、「鹿島スマート生産」の一環で「窓」を導入いただきました。

設置場所は、同プロジェクトのモデル現場である「(仮称)大宮桜木町1丁目計画」。JR・東武・埼玉新都市交通「大宮」駅に程近い現場で、約500メートル離れた工事現場と事務所との間をつなぎました。

より安全に、より効率良く、より品質高く――多くのプロフェッショナルが集まって大きなものづくりに臨む建設現場において、「窓」はどのように貢献できたのでしょうか。
2023年5月に竣工を迎えた同現場を統括した、所長の峰廣大雅様にお話を伺いました。

【今回お話を伺った方】
鹿島建設株式会社 関東支店
(仮称)大宮桜木町1丁目計画工事事務所
峰廣大雅様